好きな人がやたら話しかけてくる日と、黙々と仕事をしている日とがあって、それはきっと単なる彼の気まぐれでしかないんだけど、その気まぐれが私の1日を決定づけている。今日、わたしが仕事でわからんことがあってあたふたしてたら、後輩がもーだいじょうぶですかーって笑いながら走って来てくれて(わたしいちおう先輩なんですけど)、そのときのわたし、たぶん、恋する乙女の顔になってたとおもう。うわ、とうとう後輩のこと「好きな人」って書いてもたー。

昨日、よしださんとごはん(inガスト)を食べに行った。私が仕事しんどいってメールしたばっかりに、なんだかすごく心配してくれて、自分の話しかしないあのよしださんが私の愚痴をよしださんなりにまじめに聞いてくれた。390円のガストグラタンを完食することもままならないほどに愚痴り倒したので、あまったグラタンは、よしださんが話の途中でぐわーっと食べてた。わたしは男の人のぐわーっと食べる姿(特に自分が食べ切れなかったやつを食べてくれるシュチュエーション)に弱いため、一瞬ぐらっとした。あと、ドリンクバーでカルピスとコーラをミックスして遊んでいる姿にもきゅんとした。しかし、散々話を聞いた挙句、最終的に「まー生きてたらなんとかなるやろー」と、かるぅーいタッチで締めくくるあたり、この人は根はすごくやさしくて、だから忙しいのに時間作って話も聞いてくれるけど、でもやっぱり深いところでは他人に興味ないんだなっていう感じが、とことんな吉田スタイルであった。でも、よしださん、落ち込んでる女子に「生きてればなんとかなる」は逆効果です。

あーなんかいろいろ不健全。