大沢君

天然コケッコー」をみる。りえもゆってたけど、大沢君がかっこよかったー。夏帆にジェラシー。この子はこれからいい男になっていくんだろうな、っていう発展途上感がよい。映画の最後のほうは、ひたすらがーがー泣いてた。涙でスクリーンがみえんかった。くるりの曲が流れた瞬間、あーもうだめだーとおもった。この映画のいいところは、田舎=スローライフを押し付けてないところだとおもう。田舎がいいとか都会がいいとか、そういう事に意味をもたせてない。どこにでもある田舎の生活を切り取ってるだけ。だから泣ける。こんだけ褒めといてなんだけど、おなじ山下敦弘監督なら実は「リンダリンダリンダ」のほうがすきです。