近畿キッズの新曲が頭から離れない。ここ数日、仕事で立て続けにミスを犯しており、そのような状況においてあのシュビドゥー感が頭をぐるぐるしているわたしの脳内は、けっこうシュールなことになっている。ちくしょーおちこむぜいー。ストレスにより胃痛と軽い嘔吐に悩まされている。涙もでない。ひたすらしんどい。闇。

友達が結婚した。泣けた。結婚という、人生のクライマックスの一瞬のきらめきを、ほんの少しだけ分けてもらったような、そんな気分だった。私もいつか結婚するのかな。なんか、ぜんぜんリアルに考えられない。小学生のころに「将来の夢はお嫁さん」とかゆってた感覚から全然進歩がない。今度入籍する友達が結婚について「いっしょにいるのが自然だから」というようなことを言っていて、うわ、すげーな、と思った。わたしにとっての「好き」は、一緒にいると胸がいたくてくるしくて、傷付いてばかりなのにそれでも一緒にいたくて、というものなので、「一緒にいるのが自然」っていう感覚がこの世に存在する事実に戦慄するわけです。そういうのって、ある種奇跡なんじゃないかと思ってしまうわけです。とにもかくにも、結婚おめでとう。あなたの幸せを祝えることが、とてもうれしい。おめでとう。

休日の早朝7時に電話で起こされて「始発に乗ったら寝ちゃって今京都」っていう話を聞かされて、眠くて死にそうなはずなのに電話がかかってきたことがすごくうれしくて、電話きったあともしばらく眠れなくてどきどきしちゃって、そんな涙がでるくらいバカなわたしも、いつかは結婚できるのですか神様。

私は子供だ。24才の子供。君たちの背中は、果てしなく遠い。