ぬけがら

働きマン(3) (モーニング KC)

働きマン(3) (モーニング KC)

働きマン3巻がでてました。なにかがぐさりと突き刺さる。
今の精神状態に左右されてる感は否めせんが、今巻は、2巻を読み終えたあとのような「よーし仕事がんばっちゃうもんねー」的な清涼感が無く、ただただ疲れた。ぐったりした。働くってなんやねん、と何故か関西弁で思った。しかしまあ安野モヨコはすごい。

かわいいおんなのこを見ても元気が出ないという、末期症状。

ひさしぶりに、みほこに電話をかける。でも呼び出し音なしの留守電になってて、しばらくしてもっかいかけたらまだ留守電で、なんかメッセージいれとこかなーと思ったけど、やめといた。恋してるんですかねーみほこ。涙がでるほどうらやましい。わたしも恋したい。毎日かわいらしいメールのやり取りをして、すきな人のために着飾ってデートして、で、仕事中もぽわーっとその人をおもってニヤニヤしたい。ごめん、みほこ。被害妄想はいってました。とりあえず、みほこに会いたいっていう、そういう話。

同期から、ごはんに誘われたけど断った。ごめんねって断りの電話を入れたら、話の中で仕事の愚痴がはじまって、聞いてるだけで疲れた。いつもなら「もー仕事の愚痴いいすぎー」って言うのに、なんか面倒で「そうやね、仕事大変やもんね、がんばってるよね、えらいえらい」って適当に話を終わらせた。怒るのにも、エネルギーがいる。わたし、やさしくない。

同じ課の同期に、彼女が出来た。なんかもう気軽にメールしたりごはんに誘ったり出来ないような気がして、ちょっとさみしい。あーわたしって自分で思ってた以上に彼に依存してたんだな、と思った。そんな自分が嫌。

「アシタカラシゴト」は私を一発で憂鬱にさせる悪魔の呪文。あーあー。