このまちはぼくのもの

まるまる7日間、平均睡眠時間6時間でふんばっています。私にとっての6時間は、普通の人間の3時間です。限界近づいてます。めざましをかけずに寝たい。ささやかだけど切実なる願いです。

くるりのライブが、まだ頭のなかをぐるぐるしてます。アンコールの「街」が異常に良かった。あと「SUPERSTAR」も良かった。つーか、あのシングルオンパレードっぷりはかなり贅沢。BABY I LOVE YOUと歌った直後に、何のんでるのー?と客に聞かれて「精液!」とか答えてしまえるのが、このバンドのいいところだと思った。となりのお客さんが「くるりのライブって女の子多いから臭くないのがいいよねー」と言っていた。なるほど。

ライブ終わりの夜風がきもちよかった。夏がおわってさみしいのと、あたらしい季節がやってきてうれしいのと、それから、まだ頭のなかで鳴り続けている音楽と。

にちようび、大阪城に行ったら、せいじに会った。ひさしぶりーげんきー何してるのー、そっかーいやあーそれにしてもすごい偶然だよねー、というところまで会話をして、突然せいじが「あーよっちゃんか!」と叫んだ。うわコイツ、わたしの名前忘れてやがった!まあいいけど。せいじは、学校に通いつつ楽器店で働いていると言ってた。今度大学のみんなで集まろか?と聞いたら、うーんせやなー、と煮え切らない感じが、相変わらずなせいじでした。あたりまえだけど、大学を卒業して、それぞれがそれぞれの道をきちんと生きてるんだな、とおもった。わたしもがんばろう、っておもった。

仕事はしんどい。今でも1日10回くらいは、その場から逃げ出したくなる。でもって、恋もくるしい。好きな人のことを好きだと思うその感情は、シンプルだけど果てがない。
それでも、今が楽しい、っておもえる。こういう感覚は初めてかもしれない。