半休
- アーティスト: YUKI
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2006/08/09
- メディア: CD
- クリック: 33回
- この商品を含むブログ (155件) を見る
変態目線で言わせてもらうと、あの若干幼児体型なかんじ、たまらんよね。むちむちしてそうな肌の質感とか、二の腕とか、胸がけっこーあるとこもポイント。あと、やっぱり色白は最強ですな。
でも、前みたいにYUKIになりたいー!って思うことはなくなったな。自分がすき、というのとは違うけど、なんだかんだと今が楽しいし、好きな人に会えなくなるのはさみしい。
ちょっとずつ、ほんとにちょっとずつだけど、好きな人が話しかけてくれるようになった。これおまえのおやつ?とか、おまえ沖縄帰らないの?とか。めんどくさいので帰りません、と私が答えると、その人は、ふふふ、と笑う。「ふふふ」という擬音で表すとなんか気持ち悪い男みたいだけど、その笑い方がわたしのツボを刺激するすてきなものなので、私はなぜか照れてしまってばかみたいに、えへへ、と笑う。それだけなんだけど、うれしい。それだけなんだけど、この人のことがすきだ、と実感する。
今は、それだけでいいや。それだけで、胸いっぱい。
きのう、同期の男の子から電話があった。「レポートが全然終わらへんねん、はげましてやー」。正直めんどくさい。適当に「あんたはやれる子やで」と言ってごまかす。電話を切ったあと、ちょっと冷たかったかも、と反省して「ぐちならいつでもきくよー」とメールする。返事はなし。むかつく。しかし、彼にはそれなりに聡明なところもお茶目なところもあって、ときどき、もしもわたしに好きな人がいなかったら、私はこの人のことを好きになっていたかもしれないなあ、と思う(衝撃発言)。彼女(しかも美人)がいるのに浮気ばっかりしているような人を好きになってしまったら。むぎゅ!考えただけで悪寒が走る。
「すき」って相対評価なんだなあ、とおもったりする。
明日はくるりのライブ。たのしみ。