そばかすなんてきにしないわ

ふたりでカラオケに行くと、最新ヒットが歌えないので困ります。仕方がないので、まつうらあやのLOVE涙色を歌ってお茶を濁すけど(濁し方まちがってる)、当時10代であったであろうまつうらあやのセーラー服姿のPVが流れると「おい、そこの26才!」とつっこまれたりして、あーうけてる、よかった、っていう安堵の気持ちと、ああ今わたし、女子としてのポイント下げてるなー、っていうピエロ感と、とにかく乙女心ってやつは厄介なのです。グリーーーンやらミリショーやら昨今の若者ソングをさらりと歌いこなすかと思えば、合間にドラゴンボールの主題歌をはさんでくるなどの計算し尽くされた少年ぽさ、ともすれば嫌みにも転びかねないその器用さも大好きで、つまりはいつだって私の完敗。

アルエ (限定盤)

アルエ (限定盤)

歌詞の「アルエ」ってとこを全部わたしの名前に変えて歌ってくれたりした、うふふ、気持ち悪いと笑うがいいさ!
ほんとうはこんなことで一喜一憂している自分がきらいです。