電源オフ

あなたと私にできる事

あなたと私にできる事

いつも私に恋をして
二人がいかに馴れ合いを見せようとも
私が側に居ないことを 悲しみと知り、涙とか落としてよ

コピーコントロールCDなんてこの世から消えてなくなってしまえばいい。今までコピーコントロールなCDとは縁がなかったので(ていうかMDにしか落としてなかったし不便を感じなかった)、安藤裕子のCDがエイベックスなことに気付いたときには戦慄しました。アイポッドでききたいときはどうすればいいの。iTuneStoreで買えってかー。むきー(でも結局買ってしまう)。

君の顔が好きだ

君の顔が好きだ

君の顔が好きだ 君の髪が好きだ
性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい
君の肩が好きだ 君の指が好きだ
形あるものを僕は信じる

斉藤和義の顔はぜんぜん好きじゃないけど、この人のこの曲と「歩いて帰ろう」は好き。「歩いて帰ろう」をポンキッキで使おうと決めたフジテレビはすごいな。

幸福論

幸福論

あたしは君のメロディやその哲学や言葉、全てを
守る為なら少し位する苦労もいとわないのです

椎名林檎のこの曲は、ファンの評価はいまいち低いような気もするけど、当時の私は「なんでこうも私の胸の内を的確に表現できるんだこの人は」と感動したものです。今もなお、わたしの恋愛観テーマソング。

金曜日、逃げるように会社を出た。で、その足で美容院に行って「髪の毛を明るくして下さい」と言った。いつもの担当の人はいなかったけど、そんなことより髪の毛をどうにかしたさすぎた。こないだ中途半端に切った髪の毛はのっぺりとしていて、その様子が今のわたしに似つかわしくて、とにかく嫌だった。べたべた染料を塗られて、ところどころにホイルを巻かれた。そこだけ他よりちょっと明るくするらしい。ともかく仕上がりは美容師の人に任せた。どうなりたいかというイメージは無く、現状打破だけが今回の目標。美容師と話すのもめんどくさいので、ひたすらananを読んでた。美容室でしか読まない雑誌、anan。ただでさえ薄いのに後半のページのほとんどが整形外科の広告で構成されるanan。

2時間後、髪の毛の色が1トーンアップした私が鏡の前にいた。色味がちょっと変わっただけのわたし。髪型がどう変わろうとも、この胸のなんとも形容し難いごちゃごちゃを、どうにか出来るわけではないのであった。帰りに妹が自転車で迎えに来てくれたので、ラーメンを食べて帰った。ちょっとだけ幸せな瞬間だった。

同期と飲みに出かけない金曜日。酒が入っていないのでやたら目覚めのよい土曜日。この方法で毒素は抜けるんだろうか。